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優れた事業家・企画マンになろう
(ダイヤモンド社「NOW」より転載)
IAIジャパン理事 江田 實
自分で会社を興したり、自分の所属する会社で新規事業を提案したり、コンサルタントとして他者に新規事業を提案したりすることは、直接にせよ、間接にせよ、自分なり会社なりの命運を決する重大な局面でもあり、一方、自分の夢を託すべき子供を生み出すような楽しい仕事でもあります。幸いこれらの事業を計画する、それも立派な計画を立てるという場合の押さえどころも殆ど共通しています。以下に私の会社での40年の企画生活の経験から割り出した、「 自信の持てる企画計画書作成とフォロー 」のポイントをご紹介しますので、夫々の立場の方々に活用して頂ければ幸いです。
事業に失敗する場合、いずれも計画の杜撰さが最大の原因で、単なる思いつきのアイデアをまとめた程度では殆どが失敗してしまいます。しかし、思いつきにせよ、アイデアが出てくるということそれ事体は素晴らしいことなのです。一口に言えば練り上げが不足していることが最大の問題なのです。以下に初期のアイデアをどうやって練り上げるたらよいのか仮定の例を使って紹介しましょう。
ここでは「 ある国に行った時に飲んだワインがとても美味かったので、これを輸入販売してみよう 」というアイデアが閃いたという例で進て見ます。
目 次
- 最初のアイデアを冷静に分析する
- アイデアを深化してみる
(企画アイデアのチェックリスト)
- 現実の運用形態を想定する
- 企画書を作成する(企画書作成例)
- フォローアップを忘れずに
- よく見られる失敗の原因を参考にする
- 日頃の心得と自己研鑚について
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