IAIジャパン・メールマガジン第7号2002年4月4日 | ||||||||||||||||||||||||||
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∽∽∽ 目次 ∽∽∽ @ 『ベンチャー企業に関する会計と税務制度の状況と今後の展望』
・・・3月度会員セミナーでの北地達明氏講演 A 3月度執行役員会議事録より
B 3月中のIAIジャパンの活動
C 4月の予定
IAIジャパン年次総会・セミナー・懇親会が下記の通り開催されます。 4月20日(土)1:00PMー5:00PM・・総会/セミナー 5:00PM−7:00PM・・懇親会 場所:フォーラム8 東京都渋谷区道玄坂2−10−7新大宗ビル8階A号室 TEL:03−3780−0008 地図:http://www.forum-8.co.jp 参加お申し込みはIAIジャパン事務局 iaijpana@mub.biglobe.ne.jp までお願いします。 @ 『ベンチャー企業に関する会計と税務制度の状況と今後の展望』
3月26日の会員サロンで、IAIJ会員で公認会計士の北地達明氏から、掲題の示唆に富
んだお話がありました。概要以下の通りです。
1)これまでの日本の制度に関する基本的な理解
(日本の企業は本来独立心の強いベンチャー的経営だった)
・伊勢松坂の呉服商から出発した三井家は、17世紀にすでに本家が七つの分家に出資
し、年間7パーセントの配当をとるという持ち株会社を形成していた。
三井に限らず商人達は独立心が強く、直接金融を指向し、また国家の介入を嫌った。 (明治以降、国の介入が強まり官主導へ)
・国は直接金融主導型を間接金融主導型へ移行させ、金融をコントロールすることによって官主導を達成。
・結果として産業は固定設備・重工業・大企業中心となり、またリスクマネーの調達が不要となることにより、財務会計の意義が薄れ、会計制度、商法、証券取引法、税法の未発達を招いた。
(ベンチャー企業の会計に関する論点)
・会計慣行が公正でない。(売上の認識基準、費用配分の認識、引当金の認識基準
等々)
・税制も設備投資重点型である。
・産業構造の変革や、金融市場の発達で貸借対照表の役割の強化が世界的動向。
2) 今後の問題点
以下の諸点について北地氏の分析、問題提起並びに見解が述べられました。 (商法改正で着目される税務上の論点)
・種類株式について
・権利関係に関する課税について
・繰越欠損金の引継ぎについて
・社外協力者へのストックオプション
(企業再編制度とベンチャー企業)
・スピンオフ・プログラム
・研究開発プロジェクトの分離
・ 事業継承について
(その他)
・技術移転に関する税法上の課題(partnership, limited partnership等)
・技術移転に関する会計・税務上の今後の課題
A 3月度執行役員会議事録より
・大学委員会難波委員長が、この度立命館アジア太平洋大学MBAコースの教授に就
任が決まり、別府に赴任されるため、大学委員長を退任されることになりました。
大学委員会の立ち上げから今日に至るまでの多くのご努力に感謝し、新任地での益々 のご活躍をお祈り致します。 ・エンジェル投資研究会が、研究テーマの一つである「優れた起業家発掘の仕組み」
を開発のため、技術を持った大学院生とMBA取得者に対して事業経験をもつIAI
のメンバーが会社経営の手ほどきをする「IAI大学」のようなものを作って、起業
家育成を行う方向を打ち出しました.
B 3月中のIAIジャパンの活動は下記の通りでした。
C 4月の活動予定は下記の通りです。
以上。 | ||||||||||||||||||||||||||
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