八幡恵介会長
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●1958年 大阪大学工学部卒、日本電気入社 |
| ●1960年 フルブライト奨学金で米国シラキューズ大学留学 | |
| ●1971年 九州日本電気出向、IC工場担当 | |
| ●1981年 シリコンバレーのNECElectronics社社長 | |
| ●1985年 LSI Logistics副社長 | |
| ●1995年 アプライドマテリアル社、本社上級副社長、日本法人社長 | |
| ●1997年 ザ・フューチャー・インターナショナル有限会社設立 |
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| 半導体関連で国際的に活躍、日米各所で理事、役員、委員、大学講師等を歴任 |
| 挨拶
・本会の正式名称をIAIジャパンとする。 |
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| エンジェルとしての成功体験 |
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| ◎ | 大企業時代は終焉した。今の日本は、第2時大戦前夜の国際競争からの落伍と合い通じるものがある。今こそ ソニー、ホンダ等の戦後 の創業精神を思い出すべきときである。ベンチャーの成長加速を支援することが 社会への貢献である。この時に当たってIAIジャパンは、日本にアメリカを参考にした国際的なエンジェル ・リーグを設立し、ネットワークを広げ、国際的に協力して、エンジェル及び起業家を 教育し企業統治・ファ イナンス・マーケティ ングの教育・助言を行なうことを使命として発足した。 | |
| ◎ | 具体的には、アメリカのスタートアップ企業の日本進出に協力するところから始める。シリコンバレーと関係を持 つ機会は増え、マザーズも 開設しベンチャーへの投資専門会社が誕生し、成功例も出始め、起業家精神台 頭の機運が盛り上がっている。 | |
| ◎ | 起業家の側にも多々問題はある。事業の出口を上場かM&Aかはっきりさせ、企業統治を徹底し、大企業か らの乗っ取りに注意することである。 | |
| ◎ | エンジェルとしての経験から見た、これからのエンジェルの条件は、次の通りである。 | |
| (1) | 過去の人脈を通して起業家に出会うものであるから人脈を大切にすること。これは一生の仕事でもある。 | |
| (2) | 起業家の人物を見ぬくこと、熱意、計画の魅力、開放性、機を見るに敏か、独断専行しないか等過去も参考に見るべきである。 | |
| (3) | 企業計画を十分検討する。リスクを見抜き、適切な舵取りをする。エンジェルとして何が出来るかよく見極める。 | |
| (4) | 起業家と対等に渡り合う。但しあくまでも起業家がマジョリティーを持つこと。 | |
| (5) | 他のエンジェルの応援が得られるような関係を日頃構築しておくことが必要である。 | |
| (6) | 世のトレンドを先取りして成功すれば、成功報酬を得て、自己の資金が増えるので、資金のあるエンジェルになることが出来る。 | |
| 求められるエンジェル像(基調演説) |
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| ● | 減点主義ではなくて加点主義の態度が必要である。失敗よりも成功に目を向けることで、前向きな見方が出来ることを求められる。 | |
| ● | 自分の価値を最大限に発揮する。同時に相手の長所を引き出し、短所を補うような心配りが求められる。 | |
| ● | 失敗しても、それを学習と受け止め、次の成功へと結びつけるしたたかさ、柔軟性が求められる。 | |
| ● | 相談は親身になって、起業化前から始める。経験は活かすとしても、過去に捕らわれないことが大切である。目を将来に向けると過去はむしろ束縛になる。また起業家と惚れあう位の気持ちがほしい。 | |
| ● | 成功報酬は素直に喜んで受け、明日への夢に生きるといった生活態度が好ましい。 |
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