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MC委員会

2001-4-21 委員長 飯沼 一元

1.MC委員会の役割
 MC(Marketing&Communication)委員会の役割はコネクション作りと考えている。IAIジャパンの会員はエンジェルやエンジェル予備軍、メンター、プロフェッショナル・サービサー、起業家や起業家予備軍、コンサルタント、事業家や事業家予備軍、投資家、ベンチャキャピタルなど様々な立場から成り立っている。その共通の目標は良い起業家を発掘して育て、産業や社会の活性化に役立つようにし、成功の果実の一部にもあずかろうとするものる。したがって、いろいろなコネクション作りが必要になる。
 @起業家との出会いの場をつくる
 A投資家を紹介する
 Bメンターやコンサルタントを紹介する
 Cエンジェルやベンチャキャピタルを紹介する
 Dインキュベータとのコネクションをつくる
 E必要な人材を紹介する
 F相談に乗る場を作る
 G会員同士を紹介する
 Hビジョンの一致する他の団体や組織とのコネクションをつくる
コネクション作りができてもそこから起業家を育てる実践活動につながらなければ、入り口で躓くことになるから、自ら支援活動に乗り出すことも必要である。

2. 昨年を振り返って
 昨年の活動の主なものは次のようなものである。

 @起業家と投資家のお見合い交流会のNAFとの共催 9,10,12,2月の4回
 A起業家プレゼンの企画 6月、12月の2回
 B起業家のディープヒアリング 2回
 Cスコアリング表とマニュアルの作成
 Dスコアリングサービスの提供20件
 Eエンジェルメンバカードの作成65名
 FIAIJ会員の名刺作成サービス開始
 GJANBOとのインキュベーション研究
 Hビットソサエティとの交流
 I246コミュニティとの交流
 Jベンチャキャピタルデータベースの作成
 K人材紹介チャネル作り
 LMC委員会全7回
 MIAI本部との交流
一通りいろいろなコネクション作りに挑戦したが、委員会の盛り上がりは今ひとつであった。その理由は、会員拡大キャンペーンに取り組む手がかりがつかめなかったことによる。つまり、IAIジャパンの提供する付加価値なり、魅力が何かがつかみきれないでいるからである。

3.今年度の活動計画
 1年間の活動を通して、IAIジャパンの認知度も少しづつ上がってきているので、今年度は実践につながるコネクション作りに挑戦したい。つまり、一歩踏み込んだハンズオンの活動に発展するケース作りである。

1)ビジョンを同じくする他の団体・組織とのコネクション作り現在交流のある他団体はNAFとJANBOであるが、他にもJAIDOなどを始め交流できそうなところはいろいろある。幅広いパートナーシップの中から、よりすぐれた起業家を発掘し育てていく仕組み作りをしていく。
2)エンジェルメンバカード登録者の拡大
IAIジャパンの資産は人脈である。エンジェルメンバカードの登録者のキャリヤを見ると、海外経験者が半分以上を占めていることに気づく。IAIジャパンには知られざる豊富な人脈が眠っている。そこで、会員相互の交流の機会を作り、現場で使える人脈作りを促進したい。また、新規会員は原則全員カード登録とするなどにより、カードメンバの増大を図りたい。
3)Qualifiedエンジェルの紹介実績の拡大
JANBOを始めいくつかの団体から起業を支援できる実務経験者の紹介を求められるケースが出てきている。わが国のインキュベータが建物・敷地の提供というハード中心形であり、米国のようなソフト的支援(経営、技術、マーケティング、ファイナンスなどのノウハウ)が切望されている。IAIジャパンとしては、この空間を埋める人材を養成するプログラムが走り出すので、資格取得者にハンズオンの機会を提供できるようにしていきたい。
4)ベンチャキャピタルとの交流拡大
起業家が一番欲しがるのが資金であることは当分の間変らない。つまり、金の集まるところに有望な情報が集まる。IAIジャパン自体は投資はしないが、ファイナンスで何らかのサポートができなければ頼りがいがない。そこで、VC人脈を日ごろから開拓すべく行動を起こす予定である。

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